青汁コンテンツリスト
現代人の食生活で不足しがちなのが緑黄色野菜。豊富な緑黄色野菜の栄養素がたっぷり摂れ、カロリーも控えめな青汁は幅広い世代に人気の健康食品です。
さまざまなタイプの青汁が発売されているだけに、一品を選ぶのが難しいですね。
そこでこのサイトでは青汁に含まれる栄養素とその効能、ダイエットや妊活に効果的に青汁を取り入れる方法などをご紹介します。
青汁とは
定番の健康食品として高い人気を誇る青汁。
青汁には様々な材料を使用したものが商品として発売されていますが、大麦若葉や明日葉、ケールといった緑黄色野菜を使用しているものが多く見られます。
青汁は「生の緑葉野菜の搾り汁」のことを指しますが、重要なのは「生」であるという点。
加熱をせず生のまま摂取することで、緑黄色野菜を構成する栄養素であるビタミンやミネラル本来の特性をより活かすことができるという考えのもと作られています。
こんなにたくさんある!青汁の種類
外食などで偏りがちな現代人の食生活で不足しがちなのが野菜の栄養素です。
体に必要な栄養成分をバランスよく補うことができることで人気の青汁。
その効果は健康だけにとどまらず美容にも及ぶため、製薬や健康食品のメーカーのみならず、化粧品のメーカーなどから実に多種類の青汁が発売されています。
ひとくちに「青汁」と言っても、その形状や配合されている成分はさまざま。
青汁のタイプには以下のようなものがあります。
粉末タイプ
野菜の搾り汁である青汁を顆粒や粉末状に加工した粉末タイプ。
水などに溶かしたり、薬のように口に含んで水やお湯で飲みます。
栄養価が高い青汁ですが、その味が苦手な人も多いですよね。そんな中で粉末タイプの青汁は飲みやすさが人気。ジュースや牛乳で割るなど味のアレンジも楽しめます。
1回分ごとに包装されている商品もあり、携帯にも便利です。
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サプリメントタイプ
錠剤のようなサプリメントタイプに加工された青汁です。
原材料を一度粉末状にしてから固形に固めてあります。文字通り青汁成分を摂取できるサプリメントで、水やお湯さえあればどこでも飲むことが可能。
保存性の高さや携帯の手軽さも選ばれるポイントです。
飲みやすいサプリメントタイプですが、加工する際に栄養成分が若干失われるのが難点。また、商品によっては結合剤が添加物として使用されている場合もあります。
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ドリンクタイプ
でき上がった青汁が缶やペットボトル、紙パックなどに入っているのがドリンクタイプ。コンビニなどで見かけることが多く、買ったものをそのまま飲めるのがメリットです。
飲みやすくするため味に工夫がなされており、ジュースのように美味しく飲むことができます。
ただし青汁自体の成分が少ない商品も見られるのがデメリット。また缶やペットボトルなどパッケージがかさばるためゴミが増えやすいタイプでもあります。
冷凍タイプ
青汁を急速冷凍してあるタイプで、青汁本来が持つ栄養成分が極めて高い状態で摂取できます。また鮮度が保ちやすいのも冷凍タイプの魅力。
青汁そのままに近い状態がキープされているため、季節によって味が変わったり独特の苦みが残っているものもあります。
デメリットは飲む前に解凍処理をする手間がかかることです。
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フリーズドライタイプ
真空凍結乾燥法とも呼ばれ、急速冷凍したものをさらに真空状態で乾燥させたものです。
加工の際に栄養素が壊れにくく、素材の効能をほとんど生の状態と同じように摂取できるのが最大のメリット。また長期間の保存にも向いています。
製造にコストがかかるため、価格が高めなのがネックです。
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ゼリータイプ
青汁に果汁を加えてゼリーにしたもの。
青汁特有の臭みや苦みが気にならないフルーツ風味の商品が多く見られます。
青汁自体が苦手という人や、おやつ代わりにもなるため、野菜嫌いのお子さんの栄養補給におすすめです。
ただし加工の際に人工甘味料や香料など、添加物が加えられているものもあります。
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健康にも美容にも!青汁の効果・効能
青汁を飲むことによって期待できる効果には次のようなものがあります。
腸内環境の改善
むくみ改善や老廃物の排出増進効果によるデトックス効果、便秘改善効果などが期待できます。
生活習慣病の予防効果
血圧の上昇を抑えたり血糖値を下げる効果が期待できます。
ダイエット効果
青汁に豊富に含まれる食物繊維が食べ過ぎを予防、バランスよく含まれた栄養素が脂肪燃焼を促します。
アンチエイジング効果
美肌効果や骨粗しょう症の予防効果が期待できます。
免疫力アップ
花粉症や鼻炎など、アレルギー症状の緩和や体質強化などが期待できます。
そのほかにも..
・血行促進効果による冷え性・貧血の改善
・疲労感や倦怠感の緩和
などの効果も見込めます。
青汁は原料の成分によってその効果効能が変わりますので、期待する効果に見合った原料が使用されているものを選ぶのもポイントです。
青汁に使用される原料によって期待できる効能をまとめると以下のようになります。
ケール
期待できる効能:血糖値やコレステロールを下げる・生活習慣病の予防
大麦若葉
期待できる効能:活性酸素の除去・血糖値やコレステロールを下げる・便秘の改善・肌あれやニキビの改善
明日葉
期待できる効能:むくみ解消・ダイエット効果・滋養強壮・高血圧の予防・がんやアルツハイマー病の予防
桑の葉
期待できる効能:血糖値を下げる・高血圧の予防・便秘の改善・ダイエット効果
青汁は薬ではないため、飲んですぐに効果があらわれるわけではありません。
しかし毎日飲み続けることによって、健康な体や美容をサポートしてくれます。
食事からとりにくい栄養素は青汁で補給
青汁には緑黄色野菜の栄養素がたっぷり含まれています。
野菜にはビタミンやミネラルが含まれており、不足すると肌や髪のコンディションが悪くなるだけでなく、健康にも影響を及ぼします。
そのため青汁は、日頃の食事から野菜を食べない、または野菜を食べることが少ない人の栄養補給にぴったり。
外食続きやダイエット中の人、野菜嫌いの子供や食の細い高齢者、つわり中の妊婦さんの栄養補助・滋養強壮に役立ちます。
青汁の主原料として使用されるケールや大麦若葉、明日葉は特に栄養価が高いことで知られています。
ビタミンやミネラルが豊富に含まれているのはもちろん、他の緑黄色野菜では摂取することが難しい栄養素までも補給することが可能。
・栄養バランスの取れた食事をすることが難しい人
・生活のリズムが不規則な人
・塩分や油分の多い食事をしている人
・運動不足気味な人
などは、特に青汁で栄養補給をすることをおすすめします。
手軽に飲める青汁が血液から健康に保ってくれますよ。
青汁には副作用などのリスクはある?
健康的な生活のサポートとして心強い青汁ですが、まれに体質に合わない場合にはアレルギー症状が起こる場合があります。
青汁摂取によって起きる可能性のあるアレルギーには次のようなものがあります。
食物繊維アレルギー
青汁に豊富に含まれる食物繊維ですが、摂取しすぎるのはよくありません。
腸内環境が急激に改善されると便秘解消の度が過ぎて下痢になってしまうことがあります。
また反対に、食物繊維の摂りすぎで食物繊維が腸にたまってしまい、便秘になる場合もあります。
カリウムによる副作用
特に腎臓が弱い人はカリウムの摂取に注意が必要です。
カリウムは青汁に豊富に含まれ、塩分を尿として体外に排出する機能を持ちます。
基本的にはそれ自体で健康に害が出るものではありませんが、尿を作り出す際に腎臓を使います。
カリウムを過剰に摂取すると、塩分排出の作用によって腎臓に負担がかかりますので、腎臓が弱かったり腎臓に疾患を持つ人は「高カリウム血症」を引き起こすリスクが高まります。
高カリウム血症の症状には吐き気や不整脈、体の痺れなどがあり、最悪の場合死亡する場合もあります。
原料への食物アレルギー
青汁に使用されている食材に対してアレルギーを持っている人はその青汁の使用を避けた方がよいでしょう。
特に見落としがちなのが添加物に対するアレルギーです。防腐剤や安定剤などのほか、化学物質に対してのアレルギーなどで症状が出るケースが見受けられます。
また、葉野菜に含まれる「クロロフィル」という成分に対してアレルギーを持つクロロフィルアレルギーにも注意しましょう。
クロロフィルアレルギーで引き起こされる症状としては、アトピー性皮膚炎や皮膚症状の悪化、呼吸困難などがあります。
アレルギー体質の人や不安のある人は、医師に相談しながら青汁を選びましょう。
青汁にも食べ物や薬との飲み合わせがある
健康に嬉しい効果がたくさんある青汁ですが、食品や薬との相性が良くないものもあります。
コーヒーやお茶と青汁は相性が悪い
青汁には造血効果が見込める成分がたっぷり。もちろん鉄分も含まれていますので貧血対策として青汁を飲む人も多いですよね。
そんな人に注意してほしいのが、コーヒーやお茶類、赤ワインなどとの飲み合わせ。
これらの飲み物に含まれる渋み成分のタンニンには、鉄分の吸収を阻害する性質があります。青汁を飲むときには少し時間を空けてからお茶やコーヒーを飲みましょう。
また、持病のための治療薬を常用している人は、青汁との飲み合わせによって深刻な健康被害を引き起こす場合がありますので特に注意しましょう。
ワーファリン(ワルファリンカリウム)薬との飲み合わせ
青汁に含まれる脂溶性ビタミンのビタミンKには、強い血液の凝結作用があります。
脳梗塞や脳血栓、心筋梗塞など、血管に血栓ができる病気の人にはその治療として、血液が固まらないようにするための薬であるワーファリンが処方されることがあります。
ワーファリンはビタミンKの作用を抑える効果を持ちますが、青汁を飲んでビタミンKを投入してしまうと、ワーファリンの効果を阻害してしまうことになります。
また、クロレラが配合された青汁や納豆菌・乳酸菌が配合された青汁はさらい強い副作用が起きる可能性があります。
よってワーファリンを処方されている人は青汁を飲んではいけません。
そのほかにも以下の薬を処方されている人は青汁を飲む前に医師に相談しましょう。
・エトレチネート(チガソン)…角化症を治療する薬
・トレチノイン(ベサノイド)…がん細胞を抑える薬
・塩酸テトラサイクリン(アクロマイシン)…細菌を殺す薬
・エストロゲン(プレマリン)…卵胞ホルモンを補う薬
・フェニトイン製剤(アレビアチン)…抗てんかん薬
青汁を飲んでも痩せないことがある?
ダイエットに効果があるという評判を聞いて青汁を飲み始めたのに、全然体重が減らない!という人は、もう一度青汁の効能について正しく知る必要があります。
結論から言うと、青汁そのものに直接ダイエット効果はありません。
青汁は「ダイエット効果をサポートする」もの。
青汁で痩せるしくみを見ていきましょう。
青汁に使用されている主成分はケールや大麦若葉、明日葉、桑の葉など。
これらは「食物繊維の宝庫」と呼ばれるほど、多くの食物繊維を含みます。青汁がダイエットに効果的と言われるのはこの食物繊維の多さによりますが、食物繊維はどのようにダイエットと関連しているのでしょうか。
食物繊維は腸の働きを活発にする作用を持ち、便通を改善する効果が期待できます。青汁を飲み続けることでお通じが良くなると体内の宿便が排泄されるため、一時的に体重も落ちることがあります。
そのためダイエットに効果があるといわれるケースがあるのです。
ダイエットを成功させるためには体にたまった脂肪を燃やすこと。ちなみに脂肪を燃やすために直接的に有効な食べ物はありません。
脂肪を燃やすには、ビタミンやミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取しながら適度な運動を行うこと。
青汁には豊富なビタミン・ミネラルが配合されていますから、青汁と運動を組み合わせるのはダイエット方法として有効です。
便秘は美容と健康の大敵!便秘を解消してスッキリ美人に!
便秘に悩む女性は多いもの。特にダイエット中には頑固な便秘に悩まされることがあります。
便秘が長引くとお腹が重くなったり肌が荒れたりと憂鬱な症状があらわれますが、それ以上に便秘は体に良くない影響を与えます。
腸内に便が溜まって排出されないでいると、便によって有害物質が発生します。これが腸の悪玉菌を増加させます。
悪玉菌は腸内に腐敗物質を生み出す原因となり、便のにおいだけでなく体臭や口臭を引き起こします。
また腐敗物質の中には発がん性を持つ物質もあるため、ただの便秘と放っておくと大腸がんのリスクも高まってしまうのです。
これらの悪循環を断ち切るためには腸内環境を整えることが大事。
食物繊維をはじめとする栄養素が豊富な青汁は腸内環境の改善にぴったりです。
腸内環境を守るのは善玉菌。善玉菌が優勢になると腸の働きを整えたり食べたものの消化吸収が良くなり、免疫力の高い体を作ることができます。
善玉菌を腸内で増やして悪玉菌を減少させるには、善玉菌の栄養となる食べ物や栄養素を多く取ること。
善玉菌の好物となる栄養素は食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌などが主なものとして挙げられます。
特に食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、それぞれの食物繊維をバランスよく摂取するのが理想的。
青汁の成分には水溶性・不溶性のどちらの食物繊維もバランスよく含まれていますので、腸内環境を整えるためにふさわしいのです。
ダイエットに青汁を効果的に取り入れる方法
低カロリーで栄養豊富な青汁はダイエットのおともにぴったりの健康食品です。
青汁の中にはダイエット中に積極的に取り入れたい栄養素がふんだんに含まれているので、置き換えダイエットや糖質制限ダイエットの食事として活用する人もいるほど。
青汁を使った青汁ダイエットは簡単で人気の高いダイエット方法でもあります。
青汁ダイエットとは、食事の前に青汁を飲んだり、一食を青汁に置き換えるダイエット方法。
摂取カロリーを調整し体調を整えることを目的とし、ある程度の時間をかけて行います。
青汁はビタミンやミネラル、食物繊維などを効率よく摂取できるので、便秘やむくみの改善、デトックス効果など、体内をスッキリさせる効果を見込むことができます。
青汁ダイエットをおすすめするのはこんなタイプの人。
・無理な食事制限をせず健康に痩せたい人
・便秘がちで体がむくみがちな人
・野菜不足で偏った食事が気になる人
ところで、青汁ダイエットをスムーズに行うために抑えておきたいポイントがいくつかあります。それは「ダイエットを始める時期と青汁を飲む量」「1日のうちにどのタイミングで青汁を飲むか」です。
ダイエットスタートの時期と青汁を飲む量
青汁ダイエットを始めるなら、生理が終わってから1週間のあいだがおすすめ。
生理終了から排卵までの1週間は、痩せやすいホルモンのエストロゲンが増加します。代謝も上がる時期なので、このタイミングに合わせてダイエットをスタートさせるのが機能的です。
逆にダイエットを始めるのにおすすめしないのは生理前の1週間。この時期は栄養素や水分をため込むためのホルモンが増加するため、痩せにくい期間となります。
青汁の1日あたりの摂取量はメーカーの推奨量を参考にしましょう。
ダイエットの効果を高めようとして青汁を飲みすぎてしまうと下痢や便秘を起こしてしまう可能性があります。
1日のうちにどのタイミングで青汁を飲むか
1日のうちいつ青汁を飲むかもポイントです。1日コップ1杯を摂取するとして、「食前」「間食」「置き換え」のどれにするかで効果が変わってきます。
食前に青汁を飲むと食事の際の血糖値の上昇が緩やかになり、食べ過ぎを防ぎます。ついつい食事を食べ過ぎてしまう人は食前に飲むのがおすすめ。
間食の代わりに青汁を飲むと、間食時のカロリー摂取を抑えることができるため痩せやすい体質づくりのサポートになります。
習慣化して摂取することで便秘やむくみの解消効果も期待できます。食生活が乱れがちだったり間食時に何か口にしたい人におすすめです。
食事の一食を青汁に置き換えると1日あたりのカロリー摂取量を大幅に抑えることができます。時間がないので朝は食べずに家を出るという人は、さっと手軽に摂れる青汁を朝食替がわりに飲んでみてはいかがでしょう。
妊活から産後まで!ママや赤ちゃんにもメリットいっぱいの青汁
青汁は妊活期の女性から妊娠中、産後の授乳期のママにまで嬉しい栄養素が豊富。
もちろん赤ちゃんの健康や成長のサポートをしてくれます。
ちなみに妊活・妊娠中・授乳中に積極的に摂取したい栄養素は次のものです。
葉酸
葉酸は赤ちゃんの健康な体作りのために必要不可欠な栄養素で、特に妊娠初期の摂取が望ましいとされています。
成人女性の1日の摂取目安は240μgで、妊娠期にはさらに多い480μgの摂取が推奨されています。
ビタミンB12
赤血球の中に含まれるヘモグロビンを生成する働きを持ちます。ヘモグロビンは血液中で酸素を運ぶ役目を果たすため、胎児に十分な栄養と酸素を供給するためには欠かすことができません。妊娠期には2.8μgの摂取が推奨されています。
鉄分
ヘモグロビンの材料となる鉄分。胎児の発達は不可欠でヘモグロビンが減少すると発達障害を招くリスクが高まります。鉄分は妊娠中期や後期に特に必要になります。
亜鉛
細胞分裂をするときに必要になるミネラルです。お腹の中の赤ちゃんは活発に細胞分裂を繰り返しますのでこれも欠かせない栄養素。
亜鉛はミネラルの中でも不足しがちな成分ですので積極的に摂取したいものです。
カルシウム
赤ちゃんの骨を作る大事なミネラルです。また妊娠中や授乳期の女性は特にカルシウムが不足しがちになりますので十分に摂取しましょう。
食物繊維
妊娠中は女性ホルモンの分泌が増えるため、その影響で腸のぜん動運動が鈍くなります。便秘になりやすいため、食物繊維を十分に摂ることで便秘の予防を心がけましょう。
子供にも飲ませたいおすすめ青汁
野菜が嫌いな子供は多いですよね。そんな子供たちにどうやって野菜の栄養を摂らせるかはママたちの悩みです。
そんな時に野菜の栄養素がたっぷりとれる青汁は便利。でも子供に飲ませても大丈夫なのでしょうか。
青汁は健康食品のため、基本的に摂取に関する年齢制限はありません。
子供が飲んでも問題はありませんが、成人向けに作られた青汁商品は子供にとっては味が濃すぎることがあります。
大人が飲んでいる青汁を子供にも飲ませる時には、少量にしたり、牛乳やフルーツジュースで割るとよいでしょう。
小さい子供でも青汁を飲むことはできますが、離乳食が完了したばかりで胃腸の働きが未熟なうちは注意しましょう。
子供に飲ませる青汁を選ぶときには主原料に使われている成分や安全性もチェックしたいですね。
青汁の主原料の中には苦みの強いものもありますので、栄養素と合わせて飲みやすい素材が使われているものを選ぶのも一つの方法です。
また添加物の有無や残留農薬検査など検査体制、製造ラインの品質管理体制などの安全面も重要なポイントです。
青汁は苦くてまずい?美味しくなった現在の青汁
青汁ブームのけん引役となった「まずい!もう一杯」という青汁CM。青汁に対する興味を引くとともに、「青汁=まずい」というイメージが定着するきっかけにもなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=P0lA9N5b0tI
一時期テレビ番組で罰ゲームドリンクに使われていたこともあるので、やはり青汁と言えば「苦い」「まずい」というイメージを持つ人もいまだに多いのです。
ただし青汁が本当に苦くてまずかったのは昔の話。今では栄養素はそのままに、ゴクゴクと飲める美味しい青汁が続々と登場しています。
かつて青汁と言えば、主原料はほぼケールのみでした。
しかし改良を重ねるごとに栄養価が高く口当たりの良い素材の使用が試行錯誤され、今ではケールのほかに大麦若葉や明日葉、桑の葉などが主原料として用いられるようになっています。
これらの野菜はケールと同様、またそれ以上の栄養価をもちながら、青臭さや苦みの少ない飲み口を実現!
昔から比べると格段に飲みやすくなった青汁ですが、それでも苦手という人には果汁の搾り汁を少し加えて飲むのがおすすめ。レモンやオレンジなど、柑橘系の果物を使うと青汁独特の青臭さが和らぎます。
また苦みが気になるときには甘みをプラスすると飲みやすくなります。砂糖よりも栄養価が高くローカロリーのメープルシロップやハチミツが特におすすめです。
青汁選びで失敗しないポイントとは
青汁を購入するときには、確かな安全性のある、栄養価の高いものを選びたいですよね。妊娠中のプレママや小さな子供が飲むならなおさらです。
そこで青汁を選ぶときに押さえておきたいポイントをご紹介します。
砂糖や合成甘味料、添加物不使用のもの
健康を気遣って青汁を飲むのであれば、成分にはこだわりたいもの。
最近の青汁は飲みやすくなったと言われています。これはメーカーの商品開発のたまものであることはもちろんですが、中には飲みやすさばかりを追い求めて砂糖や合成甘味料、添加物など余分な成分を投入している商品もあります。
青汁成分以外の割合を増やしてコストカットしているものもありますので成分表記をしっかりとチェックしましょう。
たった1杯であっても摂取する栄養価が大きく変わります。
栄養価の高い主原料が使われている
ケール、明日葉、大麦若葉、桑の葉は野菜の中でも特に栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富です。上記の成分が多く使用されている青汁を選びましょう。
非加熱処理されているもの
青汁は本来生の野菜の搾り汁のこと。
ですが、青汁商品には高温で加熱処理されたものと熱を加えずに処理された非加熱処理のものが存在します。
青汁の栄養素は熱に弱いものも多く、ビタミンCや酵素などは加熱処理されると壊れてしまいます。
青汁商品を選ぶときには栄養素が極力そのままの状態で配合されている非加熱処理のものを選びましょう。
体内吸収率に配慮されたもの
野菜の栄養価は加熱せず生のままの方が高い栄養価をキープすることができます。
ただし、ビタミンの種類によっては生のままだと体への吸収率が低くなってしまうものもあります。
せっかく豊富な栄養を摂取するのですから、体内への吸収率にも配慮された商品を選びたいですね。
また、青汁選びでうっかりしがちなのが、目的に合わない原材料で作られた青汁を購入してしまうこと。
同じ緑黄色野菜であっても、ケールに明日葉、大麦若葉に桑の葉ではそれぞれ効能が違います。
血糖値や血圧を下げたい、むくみを取りたいなど、目指す目的に合った原料を選び取りましょう。
安くて飲みやすい人気の高い青汁をご紹介!
ここでは人気の高い青汁をご紹介しましょう。
さまざまな女性誌やメディアで取り上げられることの多い青汁で、低カロリー高栄養価でダイエットサポート青汁として人気です。
特に置き換えダイエットに使用されることを想定して作られているので、栄養補給効果に優れています。
青汁ながら味はミックスフルーツ味。定期コースに申し込むと割引価格で購入できるのも魅力です。
公式サイトはこちら >> https://sovani.online/shopping/lp.php?p=0001
大地・海・太陽を代表する食物がふんだんに配合されているベジパワープラス。
美容と健康に高い意識を持つ人たちに人気があります。
大地の成分として大麦若葉・小麦若葉・燕麦若葉を青汁主成分に据え、海の成分としてスピルリナやケルプ、ダルスを配合。
太陽の成分としてアロエベラやウチワサボテン、ユッカを加え、ビタミンやミネラルのバランスを整えました。さらに乳酸菌やチコリ、クロレラなど栄養補助成分も入っています。
公式サイトはこちら >> http://pureshop.jp/vegepowera/
青汁の青臭さや苦みに抵抗がある人には赤汁がおすすめ。
ドラゴンフルーツやアサイー、ラズベリーなどベリー系を中心とした10種類のスーパーフルーツを配合しているほか、乳酸菌や酵素もたっぷり。もちろん青汁王道の主原料、大麦若葉も摂取できます。
特に大麦若葉は低速回転ですりつぶすコールドプレス製法で加工されていますので栄養価がキープされています。
女性に嬉しい美容成分やリコピンたっぷりのトマトまで入り、美容と健康をしっかりサポートしてくれます。
公式サイトはこちら >> https://akajiru.com/
あの芸能人やモデルはどんな青汁を飲んでるの?
芸能人やモデルたちのあいだでも青汁や青汁ダイエットは人気。
SNSで発信された写真や動画が注目されています。
あの憧れの芸能人はどんな青汁を飲んでいるのかを、調べてみました。
ぺこさんとりゅうちぇるさんがダイエットに成功したことで有名になったのが「「めっちゃ贅沢フルーツ青汁」です。
青汁の栄養素に加え、181種類もの酵素と腸まで生きて届く乳酸菌をダブル配合。
さらに低カロリーと、女性に嬉しいこと尽くしの青汁です。
公式サイトはこちら >> https://lp.itclavis.jp/pc_aojiru
青汁の原料で野菜の栄養素がたっぷり摂れるうえ、体の代謝を高める酵素を80種類以上も凝縮配合しています。
生の乳酸菌も配合されているので腸内環境改善で体の内側からキレイをサポート。
モデルのみちょぱ(池田美優)さんやアニソン界の歌姫藍井エイルさん、いつまでも美しさを保っているママタレントの渡辺美奈代さんなどが愛飲しています。
いずれも人気が高いのは、飲みやすさにもこだわったフルーツ青汁。青汁としての栄養素を基本として、酵素や乳酸菌などダイエットやデトックス効果の高い成分をふんだんに配合している青汁が注目されているのですね。
公式サイトはこちら >> https://lp.myfabius.jp/ff-aojiru
飽きずに毎日飲める青汁の割り方バリエーション
今は水だけで割っても十分に美味しく味わえる青汁が増えました。
ただし健康食品として毎日続けることを考えると、水やお湯だけでは飽きてしまいますね。
そこで飽きずに楽しく青汁を飲み続けるための割り方アレンジをご紹介します。
牛乳で割る
青汁を牛乳で割ることで青汁ならではの青臭さや苦みが軽減され飲みやすさが増します。
抹茶ミルクのような風味になるので小さい子供にもおすすめ。ハチミツなどで甘みを加えるとより口当たりがよくなります。
青汁+牛乳のレシピ
青汁:1回分
牛乳:150~200CC
ハチミツ・レモン汁:好みの量
<作り方>
青汁の粉末を容器に入れ、少量の牛乳でよく溶かしてから残りの牛乳を注ぐ。
ハチミツやレモン汁などで好みの味に調整する
豆乳で割る
青汁+牛乳のレシピを豆乳に変えても美味しく飲むことができます。栄養面でも影響しあうことがないのでお互いの栄養素をたっぷりとることが可能。
豆乳には大豆イソフラボンが豊富ですので美容や健康にもうれしいですね。バナナを加えると味に変化が出ます。
青汁+豆乳+バナナのレシピ
青汁:1回分
豆乳:150CC
バナナ:1本
ハチミツ・きなこ・ココナッツオイル:好みの量
<作り方>
青汁の粉末を容器に入れてまずは少量の投入でよく溶かす。粉っぽくなくなったら残りすべての豆乳を注いで舞える。バナナをつぶして加え、ハチミツやきなこ、ココナッツオイルで味を調える
関連記事⇒青汁を使った美味しい料理レシピはこちら
食べるときにも青汁をプラスしてヘルシーで美味しく
青汁は飲み物で割るだけでなく、食べ物にプラスしても美味しく摂り入れることができます。
ヘルシーで栄養もたっぷりの青汁は食事やおやつにもぴったり。
パンケーキに青汁を混ぜる
朝食やおやつに人気のパンケーキ。パンケーキミックスに青汁の粉を混ぜて焼くと青汁の味のクセが和らぎます。
苦みや青臭さが苦手だという人は好きな食べ物に混ぜてしまうというのも一つの方法。
ヨーグルトに青汁を混ぜる
青汁をヨーグルトに混ぜて食べると食感増して満腹感がアップします。
フルーツ青汁ならヨーグルトにフルーツテイストがプラスされてよりおいしく。
そのほかの青汁で甘みが欲しい時にはハチミツを入れるのもおすすめです。
お好みで果物を加えてもいいですね。
アイスクリームに青汁を混ぜる
おやつのアイスクリームに青汁を混ぜるのもおすすめ。
アイスクリームの甘みで青汁が食べやすくなります。バニラアイスのほか、チョコレートアイスに混ぜるとまた変化が楽しめます。
スムージーに青汁を混ぜる
果物や野菜を使ったスムージーに青汁を混ぜるとより栄養価が高く飲みやすい味で摂り入れることができます。
スムージーを自宅で作る機会が多い人におすすめ。
関連記事⇒青汁で作るお菓子やスイーツの作り方
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