目が覚めたら即水を飲む習慣をつける
ダイエットの方法にはいろいろあります。
でも、それらをいくつも試したけれども一向に上手くいかないという人も少なくないのではないでしょうか。
肥満の理由にはいくつかの原因が考えられますが、そのひとつとして腸が原因というケースもあります。
腸内環境がよくないせいで宿便が溜まっている、基礎代謝が悪いといった状況では、いくらダイエットに励んでも痩せるのはなかなか難しいかもしれません。
そのために、まずは腸内フローラや腸内環境を整えることからトライしてみませんか。
始めに、朝食前の腸を元気にしましょう。
便秘の解消には、朝食前に水を飲むのが効果的とされていますよね。
これは冷たい水を飲むことで腸を活性化させて排泄を促すというものです。
ポッコリお腹の肥満は、便秘が原因ということもよくあるので、便秘の解消=ダイエットになるわけです
やり方としては、毎朝目が覚めたなら200CCくらいの水を飲むだけです。
簡単で手軽なので、続けるのは難しくありませんよね。
さらに、水分補給によりむくみの解消にも役立ちます。
次に、食事の内容に注意しましょう。
腸の健康を保つためには、ビタミンや酵素、そして食物繊維をしっかり摂ることが必要です。
それらは野菜や果物、穀類、豆類、海藻類などに多く含まれるので、できれば毎食食べるようにするのが好ましいです。
また食事の際の品数が少ないと腸の働きが鈍ってしまうので、できるだけ食べる品数を増やすように心がけましょう。
そして、腸内の善玉菌を増やすことも大切です。
善玉菌が増えれば便秘の解消や基礎代謝のアップに繋がり、ダイエットしやすい身体となります。
善玉菌を増やすためには発酵食品が有効とされています。
発酵食品には、ヨーグルトや納豆、キムチ、粕漬けなどがあります。
これらは善玉菌を増やしてくれるだけでなく、酵素も摂れるというメリットもあるので一石二鳥です。