代謝活動と消化を促進してくれるから便秘やお通じが良くなる

野菜をとっているのに便秘になるのは何故?

不規則な生活を送っていたり、バランスの悪い食事によって野菜不足になると便秘になることがあります。

しかし、規則正しい生活を心掛けながら、きちんと野菜をとるようにしているのに便秘になってしまうことがあるのはなぜでしょうか。実は、私達の体の中には、酵素というものがあります。

酵素には、食べ物を消化して栄養をとり込むために必要な消化酵素と、老廃物などを外に排出するために必要な代謝酵素という二種類の酵素があるのです。

これらの酵素が、体内で十分に働いていれば、必要な栄養が十分に吸収され、不必要な老廃物は外に排出されます。しかし、体内の酵素が不足すると、栄養の吸収が低下したり、代謝活動が低下することで便秘になってしまうことがあるのです。

加齢によって体内の酵素が減少してしまう

体内の酵素生きて行く上で欠かせない大切な働きを担っている酵素は、私達の体の中にもともとあるものです。しかし、体内で作られる酵素の量には限りがあり、しかも加齢によって体内の酵素が減少していくため、酵素を含む食品をとるようにして、十分な酵素を補うことが大切です。

酵素は30代くらいから激減しはじめますが、酵素不足による便秘になると、腸内環境が悪くなることがあります。

腸内には、善玉菌と悪玉菌が共存しており、それらの菌の数がバランスを保つことで健康を保つことができます。しかし、便秘によって腸内の悪玉菌の数が増えると、腸内は免疫細胞が多く存在する場所であるため、免疫力が低下したり、老廃物が腸内に留まることで肌荒れの原因になることがあります。

食べ物を通して酵素をとる時の注意点

加齢によって必然的に不足してしまう酵素は、食べ物から補うことができます。しかし、わずかな量の酵素しか含まれていない食品もあるので、体内に不足している酵素を十分に補うためには、酵素を含む食品をかなりの量とる必要があるのです。

酵素は野菜や果物などに含まれていますが、酵素は熱に弱い性質を持っているため、48度以上の熱で死滅してしまうのです。

酵素を含む野菜を食べる際に、熱を加えて調理してしまうと、酵素が死滅してしまうので注意が必要です。生きた酵素をとり入れるためには、野菜や果物を生で食べる必要がありますが、人間の体は、酵素以外にも、様々な栄養をバランス良くとる必要があるため、毎日、生の野菜や果物を多くとるのは難しい場合があります。

手軽に十分な酵素を補うことができる

こうじ酵素こうじ酵素は、日本人にとって身近な食品である七穀米を、麹菌で醗酵することで生まれた酵素サプリメントです。七穀米といえば、ビタミンやミネラルを豊富に含む食品として知られていますが。

こうじ酵素は、原料となる七穀米を加熱をせずに、ゆっくりと水分を取り除いていくという製法で丁寧に作られたサプリメントなので、生きた酵素を十分に補うことができます。

また、1日分の3粒の中には、にんじん約22本分・きゅうり約18本分・大根約1本分など、豊富な酵素が含まれているので、いつもの食事にサプリメントをプラスするだけで、不足しがちな酵素を手軽に補うことができるのです。