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乾燥肌の原因と保湿方法についてお話しします。また、お肌のトラブルの解消に使用できて、さらに革製品や木製品のつや出しにも使えるニベアについてご説明します。
乾燥肌には様々な原因があります。その原因についてご説明し、乾燥肌やお肌黒ずみの解消に活用できるニベアについてご紹介します。さらにニベアはお肌だけではなく、革製品や木製品のつや出しに使用することができます。その使用方法についても解説します。
空気の乾燥だけではない乾燥肌の原因
お肌の乾燥に悩まされている人は、年齢、性別問わず多いことでしょう。乾燥肌になる原因には、様々なものがあります。代表的な原因が空気の乾燥です。空気の乾燥により、肌の水分が奪われてお肌が乾燥してしまいます。
その他の原因としては、紫外線、加齢、間違った洗顔方法、ストレスなどがあげられます。まずは、乾燥肌の原因を排除することが重要ですが、それでも乾燥してしまう場合には、しっかりと保湿をする必要があります。
乾燥肌対策はまずはゴシゴシ洗わないこと
保湿する以前に大切なことは、まずは乾燥させないことです。汚れを落とすために顔や全身をゴシゴシ洗ってしまうと傷つけてしまうので、やさしく手の平で洗いましょう。その際に熱いお湯を使うと皮脂が取り除かれてしまうので、ぬるめのお湯がおすすめです。特に顔はぬるま湯を使いましょう。
空気の乾燥によるお肌の乾燥を防ぐためには、加湿器を使用しましょう。その他、日常的に飲んでいる緑茶やコーヒーなどに含まれるカフェインがお肌の代謝を落とす原因にもなるので、乾燥が酷い時には控えてみると良いでしょう。
保湿と言えば子どもから大人までニベア
お肌を乾燥させない工夫をしても乾燥してしまう場合には、保湿剤をお肌に塗りましょう。顔を含めた身体全体に使える保湿剤として有名なのはニベアです。ニベアにも様々な商品がありますが、昔から一家にひとつあるほど愛用されているのがニベアの青缶です。スクワランやホホバオイルが配合されていて、塗るととてもお肌がしっとりします。
ニベアは赤ちゃんからお年寄りまで、安心して使える保湿クリームです。比較的購入しやすい値段にもかかわらず、アメリカの高級クリームとほぼ同じ成分が入っていますので、その効果は期待できるでしょう。
鼻の黒ずみ対策にはニベアでパック
保湿に効果的なニベアですが、お肌の角栓や黒ずみを解消するために使用することもできます。ニベアとラップを使ったパックです。黒ずみが気になるところにたっぷりニベアを塗ってラップし、15分位したら洗い流すだけです。
鼻など首から上の部分にパックをする場合は、パックしながら湯船に浸かると毛穴が開くので、さらに効果的です。ただし、パック専用のクリームとして作られておらず、油分が多いので、毎日行うと肌が脂っぽくなってしまう可能性があります。パックは週1回程度にしておきましょう。
革製品や木製品のつや出しにも使えるニベア
ニベアは保湿クリームですが、実はお肌の保湿とは全く関係ないことにも活用することができます。油分でできているため、ワックスとして使用することができます。例えば、布にニベアをつけて革製品を拭くとつやを出すことができます。
また、机や椅子などの木製品に塗りこんでもつやが出ます。さらには、フローリングの床を磨く時にも使用することができます。油分で汚れを落とし、そしてコーティングしてくれます。赤ちゃんやペットがいる家庭では身体に付着するのが心配でワックスが使えないことがありますが、ニベアなら安心して床を磨くことができます。
乾燥肌を防ぐためには、身体をゴシゴシと洗いすぎないことや、加湿器を使用したりカフェインを控えたりすると良いでしょう。それでも乾燥する場合には、ニベアなどで保湿する必要があります。
また、ニベアは保湿だけではなく、お肌の黒ずみの解消のほか、革製品や木製品のつや出しに使用することもできます。