覚えればとても楽しい!初心者でも作れるレシピは何があるの?

スムージーを作る前に必要な物を用意しておきましょう。

まずはジューサーを用意しておきましょう。スムージーを作る上ではこれは必要になってきます。

ただジューサー自体は質に拘りが無ければ安いのでも、2~3千円あれば購入は可能な手頃なタイプもありますので購入は簡単です。

次に包丁です。流石に高いジューサーを買っても素材丸々ミキサーにかける人はいませんし入りません。
なので包丁で材料をある程度細かく切って入れやすくし、かき混ぜやすくしておく必要があります。

最後に材料ですがスムージーによって材料が大きく変わってきますので、ここからは個別に解説していきますが双方の前提として緑黄色野菜を多く使います。

これらはβカロチンやビタミン、酵素、食物繊維、ミネラル等を多く得たいのであれば緑黄色野菜に多く含まれています。
特にダイエットスムージーを作る上では必ず入れないと駄目なものです。

置き換えダイエットしたい人は必見!簡単に作れるグリーンスムージーの作り方

美容やダイエットを目的とした場合に、作られるスムージーとして多いのがグリーンスムージーです。
グリーンスムージーを作るのに必要な、材料のレシピを紹介していきましょう。

緑寄りの緑黄色野菜

緑黄色野菜から選ぶ必要がありますが、グリーンの名前が付くように緑色の野菜を選ぶ必要があります。
その中でもほうれん草、キャベツ、ケール、チンゲン菜、小松菜、モロヘイヤが選ばれやすいです。

緑寄りの果物

グリーンスムージー言えど野菜ばかりでは、苦味や青臭さが目立って満足に飲めなくなるので、果物を入れて甘みも加えつつ青臭さを中和する必要があります。

ですがグリーンスムージーである以上は、緑色の果物や緑を打ち消してしまわない色の果物を選ぶ必要があります。

その中でもキウイフルーツはグリーンスムージーを作る際によく入れられます。

色もですがキウイ自体にもビタミンC、食物繊維、カリウム、葉酸、 ビタミンE、アクチニジン、ポリフェノール、有機酸と多くの成分が含まれているので甘みと栄養の両方を摂取する事ができます。

ダイエットに向いているのはグリーンだけじゃない!レッドスムージーの作り方

ダイエット目的のスムージーだとグリーンスムージーを連想する人も多いと思いますが、こちらだと青臭さが先に目立って飲めない人が多いです。

なので緑黄色野菜に比べて青臭さが少ない果物や赤い果物を使ったレッドスムージーで、ダイエットしている人も見られます。

レッドスムージーを作るのに必要なレシピも紹介していきましょう。

赤寄りの緑黄色野菜

こちらも緑黄色野菜を使いますが、グリーンスムージーとは違い赤い野菜を多く使います。
その中でも選ばれやすい野菜としてトマト、人参、パプリカは簡単に赤さを出す事ができます。

赤寄りの果物

レッドなので、果物にも赤寄りの色をした果物を選ぶ必要があります。
その中でも苺やりんごがイメージしやすいですが選ぶ際に見ておきたいのは使おうと思っている赤い果物の成分です。

例えば先程挙げた苺やりんごの場合だと

苺→ビタミンC、葉酸、アントシアニン

りんご→ポリフェノール、カリウム、ペクチン、有機酸

それぞれで入っている成分も違ってくるので、自分がレッドスムージーでダイエットしようと思っているなら赤い果物の成分にも注目しておきましょう。

より美味しくスムージーを飲みたいのなら水よりも豆乳や牛乳がオススメ!

スムージー作りで忘れてはいけないのが、水も入れる事です。
ただ野菜や果物をかき混ぜただけだと、スムージーとして飲むには滑らかさが足りません。
なので水を入れて飲み物としての滑らかさも入れておく必要があります。

ですが水を入れるぐらいなら豆乳や牛乳をかき混ぜる人もいます。
これらを混ぜるのには水よりもまろやかになり、野菜の青臭さが中和されて飲みやすくなるのも理由ですが豆乳と牛乳の成分を取ろうと入れています。

それぞれに含まれている成分として

豆乳→イソフラボン、タンパク質、サポニン、レシチン

牛乳→カルシウム、ミネラル、ビタミンA、ビタミンB2

豆乳と牛乳ではまろやかさは追加できても得られる栄養は違うので、最後はどの成分が欲しいかが決め手になります。

スムージーのレシピの紹介は以上です!

野菜と果物と飲み物を用意し後はジューサーへ入れてスイッチを押してかき混ぜれば、スムージー作り初心者でも簡単にスムージーを作って飲む事ができます。

後はスムージーに使う野菜や果物の成分を把握し、今自分が欲しいのは何の成分かを纏めそれに合わせて材料を買って作れば、欲しい成分だけ入っている自分専用のスムージーができます。

最初は試行錯誤の連続かもしれませんが、慣れていくと作る過程も楽しくなるのでどんどん作っていきましょう。