基本のスムージーの作り方は?
スムージーの材料には野菜、果物など様々なバリエーションがありますが、材料が変わっても作り方の基本は同じです。
具材をミキサーに入れやすい大きさに切り、つなぎとして牛乳や豆乳を加えて、ミキサーで撹拌します。
撹拌しながら様子を見て、滑らかさが欲しい時には牛乳や豆乳を追加で加えるなと工夫してみると良いでしょう。
厳密な手順があるわけでもなく、失敗するポイントもほぼないので、実験感覚で気軽に色々試してみることができるのがスムージー作りの面白いところです。
材料を切ってボタンを押すだけであり、料理というほどの作業でもないので、料理に苦手意識がある方でも気軽に挑戦できるはずです。
ミキサーがなくてもスムージーを作れる?
一人暮らしの方など、ミキサーがない場合もありますよね。
また、ミキサーは刃の間を洗うのが面倒で、なるべく使いたくないという方も多いのではないでしょうか。
ミキサーがなくてもスムージーを作ることは可能です。
ミキサーを使わずに作るスムージーとしてポピュラーなのは、バナナを使ったスムージーです。
ジップロック等の密閉できる袋にバナナ、牛乳、その他果物等を入れ、ひたすら手でもみます。
すると、洗い物の手間もなく簡単にスムージーができてしまいます。
また、人参やりんごなど、手でつぶすことが難しい食材を使いたい場合には、おろし器ですりおろすとよいでしょう。
ミキサーを使わなくても気軽にスムージーを作れますので、ぜひ試してみてくださいね。
スムージーを作る上でのコツは?
ただ美味しいスムージーを飲みたい!!という気持ちでスムージー作りを行うのであれば、気をつけるべきポイントはそれほどありません。
ですが、ダイエット目的でスムージーを作るのであれば、スムージーで逆に太ってしまった、ということにならないように、注意すべきポイントがあります。
まず、果物の糖質は意外に高いので、野菜を多めに使うようにしましょう。
野菜といってもいも類はかなりお腹が膨れますので、控えた方が良いでしょう。
また、野菜の皮は残したままで構いません。
野菜の皮は習慣で剥きたくなるかもしれませんが、野菜の皮には栄養がたっぷり詰まっています。
食事制限等で栄養素が不足しがちなダイエット中には、野菜の皮から栄養素をぜひ摂取していただきたいです。
さらに、冷えによる代謝低下はダイエットの天敵です。
そのため、スムージーに入れる材料は常温に保ち、スムージーに氷を入れることも控えましょう。
最初は常温でスムージーを飲むことに抵抗を感じるかもしれませんが、常温で飲むことにより素材の味をしっかり感じられるので、味わって飲みたい方にも常温がおすすめです。
忙しいときのスムージー作りのコツは?
忙しいときには材料を十分に準備できないこともありますね。
そういうときに活用したいのが粉末スムージーです。
粉末スムージーは栄養価が高く、価格も手頃で賞味期限が長いため常備にぴったりです。
粉末スムージーは水に溶くだけで飲めるスムージーなので、そのまま飲んでも良いのですが、ちょい足しをすると美味しくなります。
例えば、粉末スムージーにバナナを加えると甘みと香りが加わり、手軽に贅沢なスムージーを味わえます。
常に全部手作りのスムージーを飲む必要はありません。
粉末スムージーを活用するなど、効率よく時短を行うことにより、快適なスムージーライフを送れるのではないでしょうか。