口のまわりに潜む意外と気づかない黒ずんでいる箇所とは

年齢を重ねてくると、どうしても色素沈着して黒ずんで見えるところが出てきます。これは長年皮膚の摩擦の刺激を受けたり、メイクの影響によるものが原因のことがあります。

長年悩まされた色素沈着って、消すことができるのでしょうか。またメイクでどのようにカバーすると良いのでしょうか。

食べ物が付着しやすい口周りの端あたりが気になる

口の回りの黒ずみは、汚れがたまりやすいところでじっくり見たことがありますか。意外と汚れがたまるところなのです。しゃべる時に唾液がたまるところでもありますし、食事をとる時に食べ物が付着しやすい部分でもあるのです。

またメイクで口紅を使用すると口角にたまりますよね。そのため、口の端には汚れがたまりやすく、それが黒ずんで見えることがあるのです。またその汚れを落とそうとして、洗顔の時にごしごしこするのも色素沈着の原因の1つです。

汚れがあると恥ずかしいですし、口紅も落としにくいところなので、ついごしごしこすってしまうことがあるのです。摩擦は色素沈着の大きな原因の1つです。力を加えた洗顔が黒ずみの原因になっている可能性もあります。

唇に唾液が付着してそのまま口周り黒ずみを生み出す原因に

口角の黒ずみを消すためにできること。そのひとつが、保湿です。唇という場所は、よく動かす場所なので、皮膚トラブルを起こしやすいところです。また唇に唾液が付いてそれが乾燥したりする際に、水分や油分が失われ、唇があれるということがあるのです。

唇の乾燥は肌のバリア機能を低下させ、肌のターンオーバーがうまくいかなくなります。

古い角質が残り色素沈着することが多くなるのです。それを改善するのに必要なことが保湿なのです。保湿された肌は、バリア機能が正常化してきます。もしもターンオーバーがうまくいくようになると色素沈着することを予防できるようになるのですね。

唇の黒ずみをピンク色のぷるるん口へ導くケアとは

スクラブ入り洗顔で口周り黒ずみを改善へと導く

口角の色素沈着には、スクラブ入り洗顔を使用口角を見てみると、しわが多いし、毛穴も目立ちます。またその部分は他よりも皮膚が厚いような感覚もありますね。

そのような口角の黒ずみには、スクラブ入りの洗顔を使用すると良いでしょう。毎日使用することで少しずつ綺麗になっていきます。またそのスクラブ洗顔のあとは、たっぷり保湿を心がけます。

黒ずみなので、美白成分のある美容液などを使用するのも良い方法です。口周り黒ずみを改善させるためには毎日の積み重ねが大切なのですね。

黒ずみに対するメイクはどのように行うといい?

黒ずみを改善させるのに即効性はないので、メイクでカバーをしていくしか方法はありません。そのメイク方法とは、ハイライトを使用する方法です。口角の部分は、口の影の部分であるので、更に黒ずみがひどいように感じます。

もしもその影を解消することができたら、黒ずみを緩和させることができます。

そのために使用するのは、ハイライト入りのコンシーラーです。これを口角に使用すると黒ずみを緩和させることにもつながりますし、口紅を目立たせ口角をカバーすることにもつながります。